ラディアントと絹女の違いを徹底比較!おすすめはどっち?

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ラディアントと絹女の違いを徹底比較!おすすめはどっち?

ストレートアイロンで人気の「ラディアント」と「絹女」この2つに違いはあるのでしょうか。

どちらもシルクプレートや機密な温度調整機能など、機能・形状がほとんど同じなため、「模倣品ではないか」という声もありますが、実はラディアントと絹女は姉妹品なんです。

違う点は以下の6つであることが分かりました。

  • コードの長さ
  • 温度プロテクターの有無
  • 内部プログラムの性能
  • 温度記憶機能
  • カラーバリエーション
  • 価格

ラディアントと絹女は、それぞれ次のような方におすすめです!

ラディアントがおすすめな人
  • プロが愛用するアイテムでワンランク上のスタイリングをしたい人
  • コンセントの位置が遠い人
  • 鮮やかな赤が好みの人
  • 家族兼用で使う人

ラディアントは、美容師やプロのスタイリストも愛用する高性能なヘアアイロンのため、ワンランク上のスタイリングをしたい人に特におすすめです。

絹女がおすすめな人
  • 温度記憶機能付きヘアアイロンで毎日のヘアセットを短縮したい人
  • コードは短めが良い人
  • シンプルな白デザインが好きな人

絹女の温度記憶機能がある点が最大の魅力。

毎日のヘアセットを短縮したい人に特におすすめですよ。

今回はよく似ているといわれるラディアントと絹女の違いを徹底比較していきます。

目次

ラディアントと絹女の違いを徹底比較!

多くの美容師やプロのスタイリストが愛用している「ラディアント」と形状・機能が似ている「絹女」は何が違うのでしょうか。

まず初めに、ラディアントと絹女のスペックをご紹介します。

 ラディアント 絹女
プレート素材シルクプレートシルクプレート
本体サイズ約288(W)×38.5(D)×62(H)mm約288(W)×38.5(D)×62(H)mm
プレートサイズ28×100mm28×100mm
重さ約390g約390g
コードの長さ3.5ⅿ2.5ⅿ
温度調節130~220℃(10℃単位)130~220℃(10℃単位)
加熱スピード180℃まで約20秒180℃まで約20秒
温度プロテクターありなし
センサーレス機能ありあり
温度記憶なしあり
消費電力48W48W
本体カラー
価格(税込)22,000円19,800円

ほとんど同じのように見えますが、ラディアントと絹女は以下6つの違いがあることが分かりました。

  • コードの長さ
  • 温度プロテクターの有無
  • 内部プログラムの性能
  • 温度記憶機能
  • カラーバリエーション
  • 価格

1つずつ解説していきますね。

コードの長さ

ラディアントと絹女の違い1つ目はコードの長さです。

  • ラディアント…3.5m
  • 絹女…2.5m

このように、ラディアントの方が1m長いことが分かります。

1mだとだいぶ違うので、コンセントの場所が遠い人にとっては、ラディアントの3.5mは助かりますね。

温度プロテクターの有無

ラディアントは、プレート側に「温度プロテクター」が4枚付いています。

温度プロテクターは、フェルト生地のような素材でできており、アイロンを使用中に頭皮に当たっても熱くならないようになっているのが特徴です。

美容院で縮毛矯正する際、髪の根元ぎりぎりまでアイロンを当てる必要があるので、温度プロテクターはとても便利な機能となっています。

内部プログラムの性能

ヘアアイロンは髪に当てるとプレートの温度が下がるため、温度低下を検知して再度プレートの温度を上げるようにプログラムされています。

プロ仕様のラディアントは、絹女に比べ温度制御の精密が高く、長時間使用しても温度を一定に保ちやすくなっているのが特徴です。

温度記憶機能

絹女には、温度記憶機能があります。

これは前回使用した温度を記憶して次回使用時に自動で設定してくれる便利な機能です。

自分専用で使うなら毎回同じ温度設定になると思うので、わざわざ設定しなくて済む温度記憶機能は時短にもなり嬉しいですね。

カラーバリエーション

毎日使うものだから見た目も大切ですよね。

ラディアントの本体は鮮やかな赤色です。

一方の絹女はシンプルな白色となっています。

どちらにするか悩んだら、お好みのカラーで選ぶのも良いですね♪

価格

ラディアントと絹女は価格も少し違います。

  • ラディアント…22,000円(税込)
  • 絹女…19,800円(税込)

そこまで大きな差はありませんが約2,000円絹女の方が安くなっています。

ラディアントがおすすめな人

ここまでの比較結果から、ラディアントがおすすめの人はこちらです。

  • プロが愛用するアイテムでワンランク上のスタイリングをしたい人
  • コンセントの位置が遠い人
  • 鮮やかな赤が好みの人
  • 家族兼用で使う人

ラディアントは、美容師やプロのスタイリストも愛用する高性能なヘアアイロンです。

温度管理の正確さや温度プロテクターによる頭皮の火傷防止など、細部まで使いやすさにこだわっています。

コードの長さが3.5mあり、コンセントから離れた場所でもストレスなく使える点も魅力です。

絹女がおすすめな人

続いて、絹女がおすすめの人はこちらです。

  • 温度記憶機能付きヘアアイロンで毎日のヘアセットを短縮したい人
  • コードは短めが良い人
  • シンプルな白デザインが好きな人

絹女の最大の魅力は、温度記憶機能があることです。

前回使用した温度を記憶しておいてくれるので、次回の使用時は電源を入れるだけですぐにスタイリングに取り掛かれます。

朝の忙しい時間も温度記憶機能で時短になりますよ。

ラディアントと絹女に共通する機能や特徴

続いてラディアントと絹女に共通する機能や特徴をご紹介します。

  • シルクプレートを使用
  • センターレス機能を搭載
  • サイズと重さ
  • 10℃単位の細かい温度調節
  • 消費電力

1つずつ解説していきますね。

シルクプレートを使用

ラディアントと絹女は、どちらもシルクプレートが使用されています。

シルクプレートとは、摩擦力の最も少ないテフロン系シートを施した特殊なプレートです。

髪とプレートの摩擦を軽減することで、髪に与えるダメージを最小限に抑えてくれます

センターレス機能を搭載

ラディアントと絹女には、センターレス機能が搭載されています。

センターレス機能でヒーター自体が精密センサーとなり、百万分率の抵抗温度指数をICが管理するため、温度の上昇を早くすることが可能になりました。

最高温度立ち上がり時間まで約30秒なので、朝の準備もノンストレスです。

サイズと重さ

ラディアントと絹女は本体やプレートのサイズ、重さまでまったく同じです。

握りやすいハンドルと滑りにくいグリップ付きなので、長時間の使用でも快適です。

10℃単位の細かい温度調節

ラディアントと絹女はともに130℃~220℃が温度設定範囲です。

10℃単位で細かく調節ができるので、自分に合ったベストな温度で使用できます。

消費電力

消費電力は、ラディアントと絹女ともに48Wです。

消費電力は設定温度や使用する時間によって異なりますが、ラディアントと絹女は他のストレートアイロンと比べると平均的か省エネです。

機能的なだけでなく、節約にもなるなんて嬉しいですね。

ラディアントと絹女の違いまとめ

今回はラディアントと絹女の違いをご紹介しました。

ラディアントと絹女はとても似ているヘアアイロンですが、異なる部分が6つあります。

ラディアントはコードが長く、コンセントから離れていても使用することが可能です。

温度プロテクターがあるので、根元ギリギリまで当てることができ、ワンランク上のスタイリングをしたい人におすすめですよ。

絹女はコードが短く、温度記憶機能がついています。

次回使用する際、前回使用した温度まで自動で上げてくれるので、毎日のヘアセットを短縮したい人におすすめです。

ラディアントと絹女はともにシルクプレートを採用しているので、髪のパサつきや傷みの原因となる髪内部の水分蒸発を抑え、最高温度220℃の状態でも髪の潤いを守ります。

また、ヘアアイロンの立ち上がりが早いので忙しい朝にピッタリです。

今回ご紹介した違いを参考に、自分に合ったヘアアイロンを見つけてくださいね。

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